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細野氏、教科書検定を批判「記述の幅狭まった」 政府見解反映は「政府公報か」 具体的内容には言及せず

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細野氏、教科書検定を批判「記述の幅狭まった」 政府見解反映は「政府公報か」 具体的内容には言及せず

 民主党の細野豪志政調会長は7日の記者会見で、文部科学省が6日に公表した中学校教科書の検定結果について「教科書の記述の幅がかなり狭まったとの印象を受ける」と述べた。

 細野氏は、文科省が昨年1月の検定基準改正で、歴史問題などの記述に閣議決定などの政府見解の反映を求めたことを問題視。「時の内閣によって閣議決定はできる。政権の意向が短期間で反映される可能性もある。検定制度としていいのか疑問を持つ」と批判した。さらに「教科書が政府公報のようになるのであれば、非常に違和感を覚える」と語った。

 ただ、具体的にどの記述が問題なのかについては「すべての教科書を読んだわけではない」と言及しなかった。竹島(島根県隠岐の島町)や尖閣諸島(沖縄県石垣市)など領土に関する記述が倍増したことには「不十分だったものが改められた点は評価できる」と語った。

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