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【参院予算委詳報】安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」

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【参院予算委詳報】
安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」

参院予算委員会で民主党の藤田幸久氏の質問に答える安倍晋三首相=27日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 首相「沖縄との関係においては、残念ながら鳩山由紀夫首相(当時)が『最低でも県外』。首相としてそうお約束して、180度変えられた。このことにおいて政府と地元・沖縄との関係が大変悪化してしまったわけでございます。失われた政府の信頼を取り戻す努力を積み重ねているところでございます。

 先般、知事が東京に来られた際は総選挙、また組閣などもあり、私自身は翁長沖縄県知事とお会いする機会がなかったわけでありますが、官邸、政府としてはしっかり対応してきています。

 今後とも政府全体で連携して、さまざまなレベルで地元との対話を行いながら、わが国の安全保障や沖縄の負担軽減の全体像についてお話をする中で、普天間の移設についてご理解を得る努力を行っていきたいと考えています。

 国と地元とがさまざまな取り組みについて連携を深めていく中で、私と知事との会話の機会も設けられていくものとこう考えているところでございます」

 藤田氏「官房長官は国民の目線で基地を視察すべきではないか」

 菅義偉官房長官「私は官房長官に就任する前も何回となく、沖縄を訪問して、現場をまさに国民目線の中で視察をいたしております。そして、翁長知事とはこの予算に一定の見通しが付いた時点でお会いをさせていただきたいと思っています。

 そして今日まで知事が上京した際に安倍政権の中で、山口俊一沖縄北方担当相は複数回お会いをいたしております。そして官邸の中でも官房副長官、沖縄問題の連絡責任者であります杉田(和博)副長官がお会いしているということも申し上げたいと思います」(了)

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