産経ニュース

【参院予算委詳報】安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」

ニュース 政治

記事詳細

更新

【参院予算委詳報】
安倍首相「友好とは言いなりになることではない」「鳩山元首相で失った信頼取り戻す」

参院予算委員会で民主党の藤田幸久氏の質問に答える安倍晋三首相=27日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 昨年、シャングリラ会合におきまして法の尊重、海の法の尊重、法の支配の重要性を訴える3原則、私の3原則を打ち出しまして、多くの国々から賛同を得ました。日本の考え方を世界の国々と共有していく、それこそまさにソフトパワーなんだろうと思う。この度の訪米につきましては、日同盟の重要性を共有し、アジア・太平洋地域の平和と繁栄のために日米同盟が主導する、そのことを発信する、メッセージとして発信する訪米にしたいと考えているところでございます」

【慰安婦問題】

 藤田氏「1995(平成7)年の衆議院決議に欠席した理由を」

 首相「確か決議は新進党は、全員欠席だったのではなかったかと記憶している。同時にまた決議であるにもかかわらず、自民党においては国家決議をする際には平場で議論を重ねるわけですが、残念ながらそれをわれわれが要求したにも関わらず、その議論が重ねられなかったということもあり、私は抗議の意味で欠席しました」

 藤田氏「手続きは別として決議の内容については賛成か反対か」

 首相「政府として今般までの国会決議、類似のさまざまな決議が行われておりますが、政府として国会決議を尊重するのは当然だと思います」

 藤田氏「朝日新聞の記事について問題が指摘されている。一部に誤解のあった報道を認めた。昨年の日韓・韓日議連総会に対する伊吹文明衆院議長の祝辞をどう受け止めているか」

 首相「私の考えを申し上げます。慰安婦問題については筆舌に尽くしがたい、つらい思いをした方々を思い、非常に心が痛みます。この点についても思いは、歴代総理と変わらないわけでございますし、伊吹議長もそういう観点から述べられたのだろうと思います。

「ニュース」のランキング