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【夜の政論】細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

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【夜の政論】
細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

 「対官僚を考えても、かつては『霞が関とどっちが賢いか』みたいな勝負をしたときがありました。実務は官僚とちゃんとしたチームを組み、政治家は大きな方向性を見据え、最後は決断して責任を取るのが役割なのにね。ただ理想論を追い求めるだけでなく、もっと泥臭く役割分担を考えられる組織が大切です。そのためには多様な人材が必要ですよ。強いて言えば、民主党を離れた松木謙公衆院議員(現維新の党)みたいなキャラクターって必要だと思うんですよね。松木さんは反転攻勢のきっかけとなった18年の衆院選千葉7区の応援で、自転車に乗る小沢一郎代表(当時)の横を、おなじみの青のスーツで激走したんですよ。そんな松木さんが民主党を離れたというのは、本当に残念ですね」

 ここでメーン料理となる和牛のステーキが登場した。最高ランクの「A5」の牛肉を厳選しているだけに、肉がやわらかく甘みが強い。

 細野さんには、今日どうしても安全保障法制の行方を尋ねておきたい。与党は安保関連法案について、5月の大型連休明けから国会審議を始める方針だ。民主党も党内議論を始めているが、集団的自衛権の行使ひとつをとっても党内の見解が定まらない。水内が番記者を務めている自民党の高村正彦副総裁は「安保法制が民主党の分水嶺(ぶんすいれい)だ。集団的自衛権を一切がっさい認めないのは、歴史の審判に耐えられない」と指摘している。

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