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【夜の政論】細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

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【夜の政論】
細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

 「残る4人のうち、1人は切り込み隊長。戦ったらめっぽう強い。自誓会でいえば、国会で暴れる後藤さんですよね。2人目は三船敏郎演じるトリックスター。彼は農民から武士に転じ、世界を渡った経験を持つ。発想の変わった人間は組織に必要ですよ。ただこれまでの民主党は、異質なものを排除する傾向があったじゃない」

 細野さんの目がキラキラと輝いている。

 「3人目は『癒やしキャラ』。彼はピンチでも『なんとかなるさ』と楽観主義だ。こういうタイプは腕がたたなくてもいいんです。最後は『若者』。若者は未熟で弱いから、組織内には『みんなで守ろう』という欲求が働くんです。功績を後世に語り継いでもくれますよね。この7人って、1つの組織に必要な人材を実に凝縮しているでしょ」

 確かに野球でも、ナイン全員が4番バッターならチームは強くなれない。民主党が政権を担っていた当時は、会議で議員の発言が何時間も続き、取りまとめが難航する局面が多かった。それぞれが目立つ4番を目指したのでは、政策は前に進みませんよね。

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