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【夜の政論】細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

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【夜の政論】
細野氏、目指すは「七人の侍」…民主党内の偏差値競争から決別 「反対だけでは政権復帰できぬ」

 自誓会の若手メンバーには、こうした「泥臭い地盤づくり」のノウハウを徹底的に教えているという。党内には、こうした手法を冷ややかにみる向きもあるが、細野さんは意に介さない。

 「選挙の強弱って、政策を実現する前提条件として何より大事。民主党ってしょうもない偏差値競争みたいなものがあるが、偏差値が60だろうか65だろうが、選挙に強い政治家でないと永田町ではやりたいことができにくい。だから自誓会は偏差値競争をせずに、多様な人材を集めたつもりです。理想とするのは『七人の侍』の世界」

 七人の侍…。じっと酒を飲んでいた酒巻俊介カメラマンが、「私は、50回は見た」と突然体を乗りだしてきた。

 昭和29年に公開された「七人の侍」は、野武士に略奪される農民らに雇われた7人の侍が、身分差を乗り越えて戦うストーリー。ハリウッドでリメークされるなど、国内外で高い評価を受けた。細野さんは「この7人の役割が、人間社会を構成する最小限の縮図を反映しているんですよ」と力を込める。

 「まずリーダーの勘兵衛。公明正大でマネジメント能力がある。リーダーに常に帯同する2人がいて、1人はサブリーダー。リーダーを補うが目立たない。もう1人は『イエスマン』。親分の言葉に間髪入れず『その通り!』ともり立てる。この3人が執行部」

 ふむふむ。

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