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震災4年 安倍首相会見詳報「被災した皆さんの悲しみとご苦労に、しっかりと寄り添い、復興に全力を挙げる」

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震災4年 安倍首相会見詳報「被災した皆さんの悲しみとご苦労に、しっかりと寄り添い、復興に全力を挙げる」

 安倍晋三首相は10日夕、東日本大震災から11日で4年を迎えるのを前に、官邸で記者会見した。詳細は以下の通り。

 「あの東日本大震災から明日で4年となります。改めて大震災によってお亡くなりになられた方々に、心より哀悼の意を表したいと思います。愛する家族を失い、そして友を失い、被災した皆さんの今も癒えることのない悲しみと厳しい生活環境のもとでのご苦労に、今後もしっかりと寄り添いながら復興に全力を挙げていく。その決意を新たにしております」

 「4年前、発災直後に被災地へと足を運んだ際、その被害の大きさにがくぜんといたしました。あのときの光景は今もこの目に焼き付いて離れません。そんなとき、宮城県の避難所で一人の女の子に出会いました。震災でひいおばあさんとお母さんを失った小野望美ちゃんは当時、小学校3年生でありました。私は望美ちゃんに『夢』と書いた色紙をおくりました。2年前、首相となって再会を果たしたとき、望美ちゃんは『小学校を早く建ててほしい』という夢を私に語ってくれました。そして昨年夏、その夢はかないました。新しく完成した長瀞小学校の校舎を、6年生になった望美ちゃんは誇らしげに私に紹介してくれました」

 「住まいの再建は、この春までに1万戸の公営住宅が完成し、随時、避難していた皆さんの入居が始まっています。これからの1年でさらに1万戸の完成を目指します。高台移転も加速し、来年3月までに全部で1万戸分の宅地を整備してまいります」

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