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【衆院予算委】安倍首相vs岡田代表 90分一本勝負 首相「私は傲慢ではない」 岡田氏「私は運がよかった」

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【衆院予算委】
安倍首相vs岡田代表 90分一本勝負 首相「私は傲慢ではない」 岡田氏「私は運がよかった」

衆院予算委員会で民主党の岡田克也代表の質問に答える安倍晋三首相=19日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)

 民主党の岡田克也代表は19日の衆院予算委員会で質問に立ち、安倍晋三首相らと90分間にわたり論戦を闘わせた。1月に代表に就任した岡田氏にとって実質初の「党首討論」。危機管理のあり方などをめぐり応酬を繰り広げた。論戦の主なやり取りは次の通り。

     

【首相/岡田氏:運があったから今の地位がある】

 岡田氏「アベノミクスで格差が拡大したとかの議論をするつもりはない。首相は『頑張った人が多くの利益を得ていることをただ批判することは間違っている』と発言している。私もそうだと思う。問題は『誰にでもチャンスがある。頑張れば報われるという社会の実現に向けて尽力していく』との発言だ。私も全く同感だが、全員が頑張ればそうなるのか。所得が少ない、貧困に陥っているのは頑張らなかった結果だとの議論に結びつきかねない。首相の今の立場は頑張った結果のみだと考えるか」

 首相「私はそれほど傲慢な人間ではない。政治というのは、かなり運によって左右されるし、いろんな方にめぐり会えるかどうかということだろう。私の場合、父親も祖父も政治家だった。多くの方々に最初からめぐりあえるチャンスをいただいていたという大きなアドバンテージがあったのは事実だ。頑張れば報われるというのは、うまくいってない人は全部頑張らなかったというわけではもちろんない。頑張ったら報われる可能性がなければ、社会は活力ある社会にならないという意味で申し上げた」

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