産経ニュース

首相「主権者教育を進める」 選挙権年齢引き下げで 衆参代表質問

ニュース 政治

記事詳細

更新


首相「主権者教育を進める」 選挙権年齢引き下げで 衆参代表質問

衆院本会議で答弁する安倍晋三首相=17日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)

 安倍晋三首相は17日の参院本会議で、与野党が近く選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を提出することを踏まえ「あらゆる機会を通じて主権者教育を進めていく」と述べ、高校生や大学生向けの啓発活動に取り組む考えを強調した。「若い世代の投票率向上に向けて重要なことは国や社会の問題を自分の問題として考え、行動していく主権者を育てることだ」とも述べた。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に関しては「最終局面を迎えている。守るべきものは守り、攻めるべきものは攻める。国益にかなう最善の道を追求する」と語った。

 また、首相は衆院本会議で、植民地支配と侵略を謝罪した「村山談話」などをめぐる教科書の記述のあり方について「教育基本法の趣旨を踏まえバランスよく記載された教科書を用いながら、わが国の歴史について子供たちが理解を深めていくことができるよう取り組んでいく」と指摘した。

「ニュース」のランキング