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【安保法制整備】自民・稲田氏「多国籍軍支援できるように…」 共産・小池氏「こんなことすれば殺し、殺される」

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【安保法制整備】
自民・稲田氏「多国籍軍支援できるように…」 共産・小池氏「こんなことすれば殺し、殺される」

 大島敦・民主党政調会長代理「戦後の憲法9条の解釈は、変化する国際情勢を踏まえながら歴代内閣が丁寧に積み上げてきた。国民が共有する現時点での到達点が、(集団的自衛権の行使容認を含む閣議決定が行われた前日の)昨年6月30日までの憲法解釈だ。自民、公明両党の話を聞いていると、(閣議決定で)憲法9条の付則ができたような感じがする。こんな不安定な状態で日本の安全保障を語っていいのか。両党の間で解釈(の差)が埋まっていない。昨年の閣議決定は取り消すべきだ」

 柿沢未途・維新の党政調会長「わが国は日米同盟を基軸として国際的な安全保障協力の中で、日本の平和と国民の安全を守ろうというわけだから、他国と安全保障の協力をすることは当たり前のことだ。一方で、首相は例えばオーストラリアに行って日本は長いこと安保に内向きだったが、これからは安保法制を一新すると言った。フルスペックの集団的自衛権に進んで行くかのようなことを外に向けてメッセージを発信してしまっている。そうでなくて、わが国の平和と安全を守るために自衛権の行使をどの範囲で行っていくのか。その中で他国との協力をどこまで行い、(責任を)負わなければならないのかという議論にしっかり戻していかなければならない。自衛権の行使の範囲を適正化する。わが国を守るためにどこまでのことをしなければならないかをしっかり議論していきたい。そのため私たちも対案みたいなものを今国会で用意していきたい」

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