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【安保法制整備】自民・稲田氏「多国籍軍支援できるように…」 共産・小池氏「こんなことすれば殺し、殺される」

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【安保法制整備】
自民・稲田氏「多国籍軍支援できるように…」 共産・小池氏「こんなことすれば殺し、殺される」

 --自衛隊が行った先で他国の戦闘に巻き込まれる危険性があるということか

 小池氏「そうだ。実際の戦争に参加していくことになる」

 吉川元・社民党政策審議会長「厳しい要件だとか、限定、抑制的だというが、国内的には通じるかもしれないが、国際社会では明らかに武力行使になる。後方支援だろうと機雷の掃海だろうと、現に戦闘が行われている場合なら戦闘行為に当たる。国内では戦争をしているわけじゃないと言ったとしても、国際的にはまさに日本は戦争の当事国になるということが非常に重要なことだ。そうなった場合、憲法で他国に行って戦争をしないという限定があったのが、事実上外れてしまう。イラク戦争やアフガニスタン戦争にも結果的には巻き込まれる。ドイツも当初は後方支援ということでアフガン戦争に参加したが、当事者になって戦死者が出た。同じことが起こる」

 稲田氏「まず自衛隊がいたるところに行って戦争するとか、海外派兵をするということはあり得ない。後方支援は、1つは周辺事態の問題、もう1つは現に戦闘行為を行っている現場ではやらないとの要件のもとで後方支援をしていくということだ。ペルシャ湾の掃海は、停戦合意ができていなければまさしく武力行使になるので、ここは集団的自衛権の新3要件をきちんと適用していくことになる。決してこの閣議決定で首相がどんどん(自衛隊の活動を)広げていくということでは断じてないし、日本の平和と安全、国民の生命を守るために切れ目なく対応するための法整備だ」

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