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【衆院選2014】1191人が立候補 安倍政権2年 是か非か

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【衆院選2014】
1191人が立候補 安倍政権2年 是か非か

衆院選公示の朝を迎えた国会議事堂=2日午前、東京・永田町(酒巻俊介撮影)

 第47回衆院選は2日公示され、14日の投開票に向け12日間の選挙戦がスタートした。消費税率の10%への再引き上げ時期を先送りした安倍晋三首相(自民党総裁)が掲げる経済政策「アベノミクス」の評価や、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働などが争点。公示前勢力で半数を大きく上回った自民党に、民主党や維新の党などが野党共闘を通じて挑む構図で、第2次安倍政権に対する有権者の判断が下る。

 立候補は2日夕に締め切られ、選挙区295に959人、11ブロックの比例代表(180議席)と合わせて1191人(重複立候補を除く)が届け出た。前回の平成24年衆院選の1504人に比べて大幅減となった。衆院選は自民党が政権を奪還した24年12月以来。過去2回の衆院選では政権が交代している。

 今回、安倍首相は自民、公明の与党で過半数(238議席)獲得を「勝敗ライン」に設定した。

 一方、民主党は100議席を目標に定め、一部の選挙区で候補者調整した維新の党などと協力して与党過半数割れを目指す。

 300選挙区だった24年の衆院選では、自民党候補のいる選挙区に民主党、旧日本維新の会がともに候補者を擁立したケースが相次ぎ、野党候補が共倒れした。

 今回は、自民党は選挙区283人と比例単独69人の計352人、民主党は選挙区178人と比例単独20人の計198人を擁立。維新の党は計84人、公明党は計51人、次世代の党は計48人、共産党は計315人、生活の党は計20人、社民党は計25人、新党改革は計4人を立てた。幸福実現党は計42人、諸派は計7人、無所属は計45人。

 「一票の格差」是正のため今回、選挙区が「0増5減」されている。

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