産経ニュース

【舛添知事定例会見録】政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

ニュース 政治

記事詳細

更新

【舛添知事定例会見録】
政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=21日、都庁

 「しかしながら、先ほどちょっと版画の例が出ましたけれども、現実にこういうものがあって、それが何千万とか何百万というのは美術館にある話であって、せいぜい高くて数万とか何千円の話ですから、古本屋で探したりネットで探したりして、そういうものを突き合わせてやる」

 「これは、いろいろな意味で日仏文化交流の時にそういうものが材料になっているので、私は十分それは説明可能だと思っておりますので、有権者が判断していただければと思っております」

 --これらの美術品は現在、どちらで保管しているのか

 「いろいろな所にありますよ。自宅にあったり、いろいろな所にあります。それで必要に応じて使っていますということです。知事室に置いてあって、そういう外国のお客さんが来たときに」

 「この問題については、例えば、日中の歴史の中でこういう使われ方をしています。それは解説をしているのは、個々の記者の皆さんは良く知っていますから、これは十分、日中、日台交流にも大いに役立っているので」

 「後藤新平というのは、ご承知のように、児玉源太郎が台湾総督の時に、乃木の後ですけれど、民政長官を台湾でやって、そして、東京市長ですから、十分にそういうことは可能であると思っております」

 --購入した書籍のうち「ひっかけクイズ最強イジワル王への挑戦」や、「超スペシャル版ひっかけクイズ」など、クイズ本がかなり多いが

 「もう時間が限られて、あと5分しかないので、それも全部、いちいち言わなかったのですけれども、そういうクイズが子供の学習意欲、つまり、学習をしないでそういうことばかりやるので、少しクイズというものを何とか政治の力でおさえられないか、そういうものがいっぱい来るのです」

 「ぜひ一度、国会議員をやってみられればわかると思いますけれども、私、全国区ですから、有権者の皆さんが来て、どんな方に対しても対応しないといけない。毎日のようにそういうのが来る。そうすると、それはどういうものかというのは見ないとわかりませんから、全部自分の意思で、そういう本がそろっている所にわざわざ行って買ったわけです。ということは、ぜひしっかりと申し上げておきたいと思います」

 --美術品などを使っているという言い方をしているが、美術品の使い道というのは具体的にいうと、人が来たときに飾っていて、それを話の種にするというような使い方が主なのか。ほかに何か使い方があるのか

 「話の種というのは、そういう意味ではなくて、例えば、そういうものを使って、本を書きます。孫文の伝記を書きます。今は時間がないですから、後藤新平のグランドデザインを書こうと思っているのですけれど、書けません。そういう時に、書籍として、たくさん既に公刊されています。わかりますね」

 「だから、美術品というか、資料というか、物の考え方なので、ある人にとって、後藤新平の手紙なんてかみくずかもしれない。ある人にとっては100万を出して買いたいかもしれない。私にとっては研究資料ということですから、彼がどういうグランドデザインを描いているかというのは、それを使って書くというのは、これは政治活動の一つであって、何の問題もないと思っています」

 「さまざまな使い方をする、そういうことを申し上げているわけで、美術館のことについても同じことを、先ほどどなたか質問がありましたけれども、そういう使い方をするということです」

「ニュース」のランキング