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【舛添知事定例会見録】政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

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【舛添知事定例会見録】
政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=21日、都庁

 「それから、罰金が増えるというのは大変結構なことなので、こういう国会の状況ですから、通していただいてありがたいと思います。中国の政府に聞くと、赤サンゴというのは金よりも高いということなので、ゴールドラッシュではないけれども、一生懸命取り締まっているのだけれども、金もうけだけを考えている連中はなかなか取り締まれない。今後ともやりますという答えがありましたけれども。だから3000万円に上げるということは非常に抑止力としてよいことだと思っています」

 --政治資金収支報告書の件について。平成23年と24年の知事就任前に、政治資金で漫画や掛け軸などを購入していたという一部報道があったが、それについて聞きたい

 「私もその報道を見まして、何の問題もないと思っていますので、簡単に一、二の説明をいたしますと、政治家というのは、有権者からこれどうしてくれ、あれどうしてくれと、いろいろな陳情があり、国民の生活に関わるあらゆることについて対応しないといけません」

 「例えば知事になって、この前ある週刊誌を有害図書に指定しましたけれど、有害図書の問題というのはそれを見ないとわかりません」

 「実際に書いてあったから言いますけれども、『クレヨンしんちゃん』というのは、お母さん方から陳情があって、『子供が悪い言葉遣いをまねてしまってどうしようもないので、政治の力で何とかできませんか』というのが来るのです」

 「そうすると、表現の自由がありますから、どういう言葉遣いか、それを買いに行かないとわからないので、わざわざ買いに行って。そういうことに対応するために、きちんと資料代として設けているので何の問題もない。政治活動の正当な範囲であって、それをやらないとできませんから」

 「だから『クレヨンしんちゃん』というのはまさにそうなのです。私はあれを見て、こういう言葉をまねてお母さんは困っているのだなとわかりました。ただ、表現の自由がありますから、そういうことはできませんということをやる」

 「それから、前にも言ったと思いますが、私は後藤新平をずっと研究していて、大体ほとんどの本を読んでいます。それで東北の大震災について、帝都復興をやった後藤新平のアイデアを借りてどうするかということがある」

 「それから今、非常に参考になっているのは、この前ロンドンに行きました。東京の街づくりをどうやるか。この前、申し上げましたね。レガシーというのはどうだと。そういう時に、ほとんどの公刊資料を読んでいるので、彼が手紙をどこかで書いていないかとか、新しい資料を求めて行くのであって、当然そういうことは、政治活動の資料代として正当な活動なので、いちいち申し上げませんけれども、私はバーとかキャバレーは行きませんから」

 「そういう時間があったら神田神保町へ行ったり、ネットで国民のための資料を一生懸命見つけて勉強してやろうと思っており、一切問題ありませんので、明確に申し上げておきたいと思っております」

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