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【舛添知事定例会見録】政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

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【舛添知事定例会見録】
政治資金でクイズ本購入「一度、国会議員やればわかる」と必要性を強調

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=21日、都庁

 【冒頭発言】

 「小笠原諸島視察についてお知らせいたします。小笠原周辺海域における外国漁船による領海侵犯および違法操業につきましては、大変重大でありまして、由々しき事態であります」

 「先週13日、小笠原村長、村議会議長と面会いたしまして、外国漁船の違法操業による地元の漁業への影響や島民の方々の不安の高まりなど、現地の切実な状況をうかがいましたが、何よりも私自身の目と耳で小笠原の実情を確かめる必要性を痛感したところであります」

 「そこで現地におきまして島民の皆さまの話を直接うかがうとともに、現状を把握するため、都議会議長をはじめ都議会の方々と一緒に、来月1日に父島を視察することといたしました。また、来週の26日には、先日立ち上げました違法操業に関する連絡会議につきまして、第2回目を開催いたします」

 「国や小笠原村と連携し、早期に事態の収束が図られますよう、都としても引き続き全力で取り組んでまいります。詳細につきましては、所管の総務局、産業労働局に聞いていただきたいと思います」

 「2点目は都市外交です。『都市外交基本戦略』の素案を策定いたしましたのでお知らせいたします。私は就任以来、都市外交の抜本的改革と強化を課題としまして、友好都市訪問などを通じ、自ら都市外交を実践してきましたが、庁内での検討や外部有識者からのヒアリングなどを経まして、本戦略の素案を策定いたしました」

 「この『都市外交基本戦略』は、今後の東京都の都市外交の基本的考え方と政策の方向性を示したものであります。長期ビジョンの目指す都政の目標達成の一端を担うものとして年内に完成させまして、本戦略に基づき都庁全体で都市外交を積極的に推進してまいります。本戦略のポイントは次のとおりであります」

 「まず、都市外交の目的でありますが、2020年大会の成功と世界一の都市・東京の実現という私の公約を実現する手段であるとの基本的な考え方の下、達成すべき三つの目的を定めました」

 「第1は『2020年大会の成功』。これはオリンピック・パラリンピック開催都市の先例を学ぶことなどであります。第2は『大都市共通課題の解決』。これは防災や環境問題などの大都市共通の施策を学び合うことなどであります。3番目は『グローバル都市・東京の実現』。これは、外国人が快適に滞在できる環境の整備などを行うものであります」

 「次に都市外交を推進する上での基本方針でありますが、東京の発展に資する施策を効果的に実現する手段として戦略的に展開すること、また、都庁全体で総合的に取り組み、都民生活を向上させ、メリットを都民に還元することであります。さらに、国との連携、協力の下に国際社会に貢献することといたしました」

 「さらに都市外交の進め方につきましては、友好都市などとこれまで築いてきました成果を大切にしながら、さらなる見直しを図った上で、2都市間、多都市間外交を国内外で積極的に展開してまいります」

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