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「海の日」7月20日に戻す祝日法改正案 慎重論続出 自民了承見送り

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「海の日」7月20日に戻す祝日法改正案 慎重論続出 自民了承見送り

 自民党は17日の内閣部会で、7月の第3月曜日と定められている「海の日」を制定当初の7月20日に戻す祝日法改正案について協議した。だが、土日を含む3連休が維持できなくなることで「観光産業に影響が出る」と懸念の声が相次ぎ、法案了承は見送られた。

 海の日は明治9年7月20日、明治天皇が全国の灯台を見回る巡幸から横浜に帰港されたことに由来。超党派の国会議員らでつくる「海事振興連盟」(会長・衛藤征士郎前衆院副議長)が「本来の趣旨が忘れられている」として、議員立法での祝日法改正を目指している。

 だが、17日の部会では「3連休を前提に地域の行事が組まれている」「周知に時間が必要」などと慎重論が続出。土日と合わせた3連休を増やす「ハッピーマンデー」制度は経済効果も期待されるだけに、意見集約は難航しそうだ。

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