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【本紙前ソウル支局長起訴】岸田外相、国連人権理事会への問題提起検討 国会で連日議論

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【本紙前ソウル支局長起訴】
岸田外相、国連人権理事会への問題提起検討 国会で連日議論

ケリー米国務長官との会談後、記者団の質問に答える岸田外相=2014年9月23日、ニューヨーク(共同)

 岸田文雄外相は16日の参院外交防衛委員会で、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長がソウル中央地検に在宅起訴され、出国禁止措置が3カ月延長されたことについて、人道上の問題があるとして国連人権理事会への問題提起を検討する考えを示した。

 岸田氏は国連人権理事会の下に、全ての国連加盟国を対象に人権状況を審査する作業部会があることに言及し、加藤前支局長の人権状況について「(所見を述べる)適当な機会があるかどうか検討してみたい」と述べた。

 また、邦人保護の観点から加藤前支局長の「身辺の安全確保」を韓国政府に求めていることも明らかにした。いずれも自民党の佐藤正久氏の質問に答弁した。15日の衆院外務委員会に続き、16日の参院外交防衛委員会でも、加藤前支局長をめぐる問題が取り上げられた。

 自民党の北村経夫氏は政府対応について「まだまだ甘い」と苦言を呈した。

 みんなの党の田中茂氏は「各国からいっそうの批判の声を上げてもらうのも手だ。外務省として、もっと言論機関、国際機関に働きかけを行うべきだ」と訴えた。

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