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【再掲・記者訴追 韓国に問う】
タレントの春香クリスティーンさん 「最後まで主張曲げず戦って…」
民主主義国家で、言論を弾圧するようなことがあるんだなと、かなりびっくりしています。「都合の悪いことは書かせない」という朴槿恵(パク・クネ)政権のメッセージに見えてしまう。しかも相手は日本の保守系の産経新聞。もともと目をつけていて、恣意(しい)的に狙ったのかと思えて怖いですね。
記事の引用元の朝鮮日報には何もなく、産経新聞だけを問題にしているのもおかしい。民主主義国家として、せめて平等に対応すべきでした。日本と韓国の2国間だけの問題ではなく、ほかの国からの不信もまぬがれないと思います。
韓国側には納得のいく説明をしてほしい。朝鮮日報とは何が違って、なぜ産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(現東京本社社会部編集委員)を名誉毀損(きそん)で在宅起訴という判断になったのか。論理的な説明がない限り、不信感を持って韓国政府を見ざるを得ないです。
そもそも日韓関係はすごく難しい。私はスイス出身で、遠く離れた日本と韓国のことはよく知りませんでした。6年前に来日し、そのころの日本は韓流ブームにわいていました。でも、ここ最近は険悪なムードになっています。不思議でしようがありません。
今回の起訴は嫌韓ムードの火に油を注ぐようなものです。日韓それぞれの批判が過熱している状態なのに、韓国政府がわざわざ挑発的な態度をとることは「おい、おい」と思います。何のメリットもないですから。
