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【安倍政権考】存在感増す「秘密兵器」昭恵夫人

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【安倍政権考】
存在感増す「秘密兵器」昭恵夫人

24日、ニューヨークのジャパン・ソサエティーで講演する安倍昭恵さん(共同)

 「今回初めてお会いしましたが、暖かい雰囲気のとてもすてきな方でした。女性や食の問題などあっという間に時間がたってしまいました…」

 国連総会出席のため、ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相(60)に同行している昭恵夫人(52)は25日午後(日本時間26日未明)、自身のフェイスブックにミッシェル・オバマ米大統領夫人(50)と、市内のホテルで懇談した感想を書き込んだ。

 これまで首相とオバマ大統領の個別の首脳会談はワシントンと東京で1回ずつ開かれているが、夫人同士の対面は初めて。約30分間の懇談は、両ファーストレディーとも関心が高い「食の安全」の問題などで盛り上がった。

 昭恵夫人は、第2次政権発足以降行われた25回の首相外遊のうち14回に同行。外遊先では積極的に首相とは別の独自日程を組み、教育施設に日本語の書籍を「昭恵文庫」として寄贈したり、医療機関や社会福祉施設などで一般人と交流したりするなど、昭恵夫人流の“ソフト外交”を展開してきた。

 こうした活動は現地メディアの格好の取材対象となり、外遊に同行するたびに昭恵夫人への注目度は高まっている。今回の米国訪問でも講演や視察の依頼が殺到し、泣く泣く断るケースも多かったという。

 23日に首都ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)で行われた講演も、CSIS側からの強い要望だった。昭恵夫人はニューヨークからの300キロを鉄路で移動。首相が掲げる「女性の輝く社会」の実現に向け意気込みを語った。

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