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【主張】オスプレイ佐賀に 「安保」と「災害」に有益だ

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【主張】
オスプレイ佐賀に 「安保」と「災害」に有益だ

 いったん事あるときは、佐賀空港(佐賀市)を飛び立ち、近隣の長崎県佐世保市にできる陸上自衛隊の「水陸機動団」を乗せて、尖閣諸島や被災地に急行する。

 政府は陸自が調達を予定している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、平成31年度から佐賀空港へ配備する方針を打ち出した。

 また、米軍普天間飛行場の海兵隊オスプレイを、佐賀空港で暫定使用することも検討している。沖縄県が普天間の5年以内の運用停止を要望しているためで、名護市辺野古への移設工事が間に合わない場合に備えた対応だ。

 佐賀県と佐賀市に受け入れを打診し、調整は始まったばかりだが、理解を得て着実に実現を図ってほしい。

 佐賀空港にオスプレイが配備されれば、まず、自衛隊の離島防衛能力が格段に高まり、紛争を未然に防ぐ抑止力を大幅に向上させることになる。

 固定翼機とヘリコプターの両方の機能を持つオスプレイは、長い滑走路がなくても離着陸できる。航続距離約3900キロ、戦闘行動半径約600キロと、ともに長い。警戒監視に当たれ、沖縄本島から尖閣まで兵員を輸送できる。

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