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次世代の党、綱領に自主憲法明記 基本政策は皇室制度維持、外国人参政権反対…

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次世代の党、綱領に自主憲法明記 基本政策は皇室制度維持、外国人参政権反対…

 日本維新の会の分党に伴い石原慎太郎共同代表らが結成する新党「次世代の党」は24日、綱領や基本政策、規約を正式に決めた。「新保守政党」と位置付け、自主憲法制定や安全保障体制の確立、世代間格差是正などの重要性を強調した。31日に党首を選出し、8月1日に新党に移行する予定で、結党大会は9月16日に開く。

 綱領では「日本の独立と繁栄を守り、将来世代に誇るべき日本を確実に引き継ぐ」と表明。綱領に基づく基本政策を8項目掲げ、最初に「国民の手による新しい憲法(自主憲法)の制定」と明記した。桜内文城暫定政調会長は24日の記者会見で「独立した中で国民の手でつくるという意味だ。現行憲法の破棄との立場はとらない」と説明した。

 基本政策では、原子力技術の維持を前提に「電源多様化による脱原発依存」を掲げたほか、日本型州制度の導入も打ち出した。

 その上で具体策として、皇室制度の維持、憲法への国防軍明記と家族を尊重する規定新設、外国人参政権の付与反対など51項目を列挙。集団的自衛権の行使容認の立場も明確にし、慰安婦問題については「歴史的事実を明らかにする」と記した。

 規約では、両院議員総会出席者の3分の2以上の議決で党首を解任できるリコール規定を設けた。党首には平沼赳夫暫定党首が選出される見通しで、石原氏は最高顧問となる方向で調整している。

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