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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第十二章 改正

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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第十二章 改正

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 第一一七条(憲法改正の手続きおよび公布) この憲法の改正は、各議院の総議員の過半数の議決により、国会が国民に提案して、その承認を経なければならない。この承認には、憲法改正のための国民投票において、有効投票の過半数の賛成を必要とする。

  2 憲法改正について、前項の承認を得たときは、天皇は、直ちにこれを公布する。

 ≪解説≫

 ■発議要件 3分の2→過半数

 改正の章では、「国民の憲法」の改正に必要な手続きを定めた。現行憲法は施行以来、一度も改正がなく世界でも指折りの古い憲法と化している。

 その原因は「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とした第96条にある。

 衆議院と参議院でそれぞれ総議員の3分の2以上の賛同がなければ、発議すらできない。裏返せば「参議院でわずか3分の1超の議員が反対すれば、憲法改正は不可能」という高いハードルで、安倍晋三内閣もここから正していくべきだという考えだ。

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