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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第十章 憲法秩序の保障

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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第十章 憲法秩序の保障

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 第一一一条(憲法の最高法規性) この憲法は、国の最高法規であって、これに反する条約、法律、命令、規則または処分は、効力を有しない。

 第一一二条(憲法の遵守義務) 天皇または摂政、国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を遵守し、その条規に反する行為をしてはならない。

  2 国民は、この憲法を遵守する義務を負う。

 第一一三条(最高裁判所による憲法保障) 憲法の最高法規性を保障するため、最高裁判所の中に、憲法判断を専門に行う憲法裁判部を設置する。憲法裁判部の裁判官は、最高裁判所の裁判官の中から、互選により選出する。

  2 裁判所が、具体的争訟事件において、適用される条約、法律、命令、規則または処分が憲法に違反するおそれがあると認めたときは、裁判手続きを中断し、最高裁判所の判断を求めることができる。

  3 憲法裁判部は、適用される条約、法律、命令、規則または処分が憲法に違反しないと判断したときは、当該下級裁判所に通知し、憲法に違反する疑いがあるとき、または判例の変更もしくは新たな憲法判断が必要と認めたときは、裁判官全員で構成する大法廷に回付しなければならない。

  4 最高裁判所が憲法違反と判断した条約、法律、命令、規則または処分は、その争訟事件において、効力を有しない。

  5 憲法裁判部の組織および運営については、法律でこれを定める。

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