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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第七章 裁判所

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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第七章 裁判所

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 第八九条(司法権) 司法権は、最高裁判所ならびにこの憲法および法律の定めるところにより設置される下級裁判所に属する。

  2 行政機関は、終審として裁判を行うことができない。

 第九〇条(軍事裁判所) 軍事に関する裁判を行うため、軍事裁判所を設置する。ただし、平時の裁判は二審制とし、最高裁判所を終審裁判所とする。

  2 軍事裁判所に関する事項は、法律でこれを定める。

 第九一条(司法権の独立) 司法権の独立は、これを侵してはならない。

  2 すべて裁判官は、この憲法および法律ならびに裁判官としての良心に従い、独立してその職権を行使する。

 第九二条(裁判官の身分保障、報酬) 裁判官は、裁判によって心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合、および弾劾裁判によって罷免の裁判を受けた場合を除き、罷免されない。

  2 裁判官は、定期に相当額の報酬を受ける。

 第九三条(最高裁判所の裁判官) 最高裁判所は、長官および法律の定める員数の裁判官で構成する。

  2 最高裁判所長官は、内閣が指名し、その他の裁判官は、内閣が任命する。

  3 最高裁判所の裁判官の任期は10年とし、再任することができる。

 第九四条(終審裁判所) 最高裁判所は、一切の条約、法律、命令、規則または処分の憲法適合性を判断する権限を有する終審裁判所である。

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