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【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(4)】アジア伸長に歴史の教訓

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 主要国の首脳で唯一、2020年までその地位がほぼ約束されているのが中国の習近平国家主席だ。軍事を背景に威圧的外交を進めるとの見方は根強く、リチャード・アーミテージ元米国務副長官(68)は「中国は日米の決意を試し続ける」とみる。大西洋から太平洋へ、欧州からアジアへ。国際政治の中心が移行する歴史的局面で日本は何をなすべきだろうか。

米中GDP伯仲

 《政権交代を経て独立志向を強める台湾に習近平政権が軍事行動も辞さないとの声明を出した。中国は2つの空母艦隊とステルス戦闘機に加え、自国の周辺海域に向けて対艦弾道ミサイルも配備。艦艇を思うように展開できない米国は本土の10都市を同時破壊できる多弾頭核ミサイルで狙われる中、台湾本島を武力制圧できる能力を備えた中国への対応を迫られる…》

 関係各国の報告書などを基に、20年前後の近未来に起きうる可能性を描いたシナリオだ。

 米ジョージ・ワシントン大のロバート・サター教授(70)は、中国では国内向けに愛国心を訴えつつ東シナ海や南シナ海の領有権を主張する外交が、20年にも「間違いなく続いている」と断言する。

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