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【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(2)】日本回帰こそクール

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 昨年「許されざる者」をリメークした映画監督、李相日(リ・サンイル)さん(39)も「あらゆる分野がボーダーレスになる一方で、ハリウッドのようにどの国でも受ける映画は少なくなり、“ご当地”映画が受け入れられるだろう」とみる。

 その日本のアイデンティティーを体現する歌舞伎で活躍する市川猿之助さん(38)は「日本や世界がどうなっているか全く予測できないが、歌舞伎はなくなることはない」。片岡愛之助さん(41)も「歌舞伎のファン層が広がっている」と述べ、揺るぎない伝統の上に立つ自信をにじませる。

「999」に自国列車を

 「パソコンがあれば創造活動はどこでもできる。才能に加えて、要はやる気次第-という状況が20年はより深まっている」。音声合成ソフト「初音ミク」を開発した伊藤博之さん(48)は、創造活動を手助けする立場から「創造を通じた国際的な文化交流を日本が率先して作れれば、世界で尊敬されるリーダー国になれる」とユーザー一人一人に期待する。

 「銀河鉄道999(スリーナイン)」で知られる漫画家の松本零士さん(75)は「『999にわが国の列車を走らせられないか』という話は既に海外から来ており、20年には999が世界をモチーフに作られているかもしれない」。ネットや電子メディアを使って「世界中のクリエーターとともに仕事をする機会が増えるだろう」と予想し、「これから走り出す世代がうらやましい」と語った。

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