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【貳阡貳拾年 第1部・111人の予想図(2)】日本回帰こそクール

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 クールジャパンの“優等生”和食には、昨年12月のユネスコ無形文化遺産登録で追い風が吹く。パリ出身で日仏文化交流に尽くしてきたフランソワーズ・モレシャンさん(77)は「五輪はチャンス。日本に来る人たちにおいしくて健康的な和食をオファーできるように、日本人がまず和食をたくさん食べて好きにならないと」と話す。

世界でご当地映画

 「今は空前の日本ブーム。漫画に限らずいろんなところが注目されだしている。それは日本は今まで脇目もふらず、世界に同調せずに歩んできたから」

 ユニクロのデザインディレクター、滝沢直己さん(53)はそう語り、「日本人は20年にも変わっていないかもしれない。ただ、インターネットからの情報が世界の共通の風景になり、人の感覚もファッションもどんどん統一されてくる。意識は変わっていると思う」と予測する。

 「世界のカルチャーシーンに多様化が進み、自らのアイデンティティーを強く打ち出す作品が増えていく」。そう予想するのは、米歌手、レディー・ガガさん(27)の靴を手がけたファッションデザイナー、舘鼻則孝さん(28)。高校時代から「日本文化をしっかり勉強してから世界に出る方が絶対うまくいく」と信じ歩んできた舘鼻さんは、海外進出が目標ではない。「お客さんは海外から来てくれる。自分はむしろ、日本に呼び込むきっかけを作りたい」

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