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社民党新党首に吉田氏を選出

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社民党新党首に吉田氏を選出

 社民党の党首選は14日開票され、吉田忠智政審会長(57)=参院比例代表=が、東京都豊島区の石川大我区議(39)を破り、新党首に選出された。26日の党全国代表者会議で承認され、正式に就任する。任期は平成28年の党大会まで。国会議員が衆参両院で5人にまで減った社民党の党勢回復が、吉田氏の最大の課題となる。

 複数候補による選挙戦は8年の旧社会党から党名変更後初めて。国会議員を含む党員と協力党員による投票結果は、吉田氏が9986票で、石川氏の2239票を大きく引き離した。投票率は71・67%だった。

 吉田氏は14日の記者会見で「選挙で地をはうようなことをやってきた。そうした経験を党の改革刷新に生かしたい」と語った。また、石川氏を新設する予定の党改革推進本部の要職に据える考えも示した。

 吉田氏は大分県出身で九州大学農学部卒。県職員労組委員長や県議を経て、22年の参院選で初当選した。

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