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【今週の進次郎】慰安婦問題のしつこい質問にブチ切れ寸前?

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【今週の進次郎】
慰安婦問題のしつこい質問にブチ切れ寸前?

 今週は口が重かった-。

 自民党の小泉進次郎青年局長は、14日の衆院本会議後、記者団の取材に応じた。

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦をめぐる発言が国内外で大きなニュースになったが、小泉氏はノーコメントを貫いた。「言うべきことははっきり言うべきだ」が持論の小泉氏も、歴史認識にかかわる話をメディアの前で話すと「大やけど」をすると判断したようだ。しつこく聞くテレビ記者らの質問に「歴史というのは政治家だけが議論をするべきことじゃなくて…」と不快そうな表情で答えた。

 平成25年度予算が15日に成立し、永田町はいよいよ参院選モードに突入した。小泉氏も18日から秋田県を皮切りに全国遊説を開始する。自民党遊説局によると、安倍晋三首相と石破茂幹事長、それに小泉氏の3人を「参院選遊説3本の矢」という。

 17日は党本部8階ホールで、青年局幹部らと参院選のポスター撮影を行った。殺風景なステージ上で、上を見上げたり右手でガッツポーズを見せたりとカメラマンの要求に笑顔で応じていたが、どのようなポスターに仕上がるか。定例の昼食会はなく、午後の本会議も途中で退出したため、この日はぶら下がり取材が実現しなかった。(山本雄史)

■14日午後 衆院本会議終了(国会内)

 --日本維新の会の橋下徹共同代表の慰安婦をめぐる発言が波紋を呼んでいるが受け止めを

 「特にありません」

 --橋下氏は自説を曲げていないが

 「ご本人に聞いてみてください」

 --「風俗活用」発言は沖縄県でも反発の声が出ている

 「ご本人に聞いてみてください」

 --慰安婦の問題について小泉氏はどう考えているか

 「まあ、この議論というのは、どう議論をしてもね。その結末をね、どうするのか考えたときに、一体誰が得をする議論になるのかね。これは非常に難しいところ、ありますしね。この前(大型連休中)、イギリスの会議に行ったときも、やはりこの歴史の問題というのは、おそらく日本で報じている以上に、(諸外国では)関心を持ってみてますよね」

 「そういった中で、この歴史というのは政治家だけがね、議論をするべきことじゃなくて、有識者だったり歴史の専門家だったり。そういったところで、しっかりと研究をして、いろんな方と議論して判断していただく問題もありますから。これはもう、そちらの手に委ねた方がいいんじゃないですか」

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