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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第三章 国防

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産経新聞80周年「国民の憲法」要綱 第三章 国防

上陸のための水路潜入訓練に励む自衛隊員。国の守りを万全にするには憲法を見直し、軍にすることが避けられない(鈴木健児撮影)

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 第一五条(国際平和の希求) 日本国は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国が締結した条約および確立された国際法規に従って、国際紛争の平和的解決に努める。

 第一六条(軍の保持、最高指揮権) 国の独立と安全を守り、国民を保護するとともに、国際平和に寄与するため、軍を保持する。

  2 軍の最高指揮権は、内閣総理大臣が行使する。軍に対する政治の優位は確保されなければならない。

  3 軍の構成および編制は、法律でこれを定める。

 ≪解説≫

 ■文民統制、「政治優位」に変更

 現行憲法で「戦争の放棄」だった標題を「国防」と改めた。「安全保障」も検討されたが「安全保障は非常に広い概念で、意味がより明確であることが望ましい」という意見が多数を占めたからだ。

 武器使用や武力行使、集団的自衛権などをめぐって現行憲法が逐一、自衛隊の足かせとなっている。起草委員会では憲法の欠陥を正し、条理に適(かな)った活動が可能となるよう検討した。

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