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額賀特使、靖国放火犯問題触れず 朴氏は早期訪日に意欲

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額賀特使、靖国放火犯問題触れず 朴氏は早期訪日に意欲

 【ソウル=加藤達也】自民党の額賀福志郎元財務相は4日、安倍晋三首相の特使として韓国を訪れ、ソウルで朴槿恵次期大統領と会談した。額賀氏は朴氏の2月の大統領就任後、早期に首脳会談を開催したいとする安倍首相のメッセージを伝達、朴氏も「日程を調整する」と前向きな姿勢を示した。

 会談後、記者会見した額賀氏によると、靖国神社への放火を認めた中国籍の劉強容疑者(38)について、韓国側が「政治犯」と認定し日本に引き渡さなかったことに関しては、双方とも言及しなかったという。

 会談には日韓議員連盟の幹部を務める自民党の河村建夫選対委員長、逢沢一郎元外務副大臣も同席。額賀氏が朴氏に安倍首相の親書を渡し、「日韓両国で新しい政権がスタートすることになった。良い日韓関係を築くための船出としたい」とする安倍首相のメッセージも伝えた。

 朴氏は、昨年12月の大統領当選後、早い時期に安倍氏が特使を派遣したことに「大変うれしく思う」と謝意を示したという。

 また、額賀氏が「安倍首相が朴氏の早期の訪日を希望している」と述べると、朴氏は「できるだけ早く日本を訪問したいと伝えてほしい。日程調整をしたいと思う」と応じた。

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