宮古、奄美大島に陸自部隊を新設 3月26日 政府決定 - 産経ニュース

宮古、奄美大島に陸自部隊を新設 3月26日 政府決定

記者会見に臨む岩屋防衛相=2018年12月(宮川浩和撮影)
 政府は22日の閣議で、南西諸島の防衛体制を強化するため、陸上自衛隊の部隊改編を3月26日に行うことを決定した。沖縄県宮古島市に新設する「宮古駐屯地」に警備部隊約380人を配備し、鹿児島県の奄美大島に計550人規模の警備部隊と地対空・地対艦ミサイル部隊を新編する。
 岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、陸自の部隊改編について「喫緊の課題である南西地域の島嶼(とうしょ)部の防衛体制強化は不可欠だ」と述べた。
 政府は中国の海洋進出をにらみ「防衛力の空白地帯」とされてきた南西地域の体制強化を急いでいる。平成28年に沖縄県の与那国島に沿岸監視隊を配備。石垣島でも警備部隊と地対空・地対艦ミサイル部隊の配備を計画している。