菅義偉官房長官「死者44人、安否不明ゼロ」

北海道震度7地震
地震で大規模な土砂崩れが発生した北海道厚真町吉野地区(手前)=6日

 菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、北海道で最大震度7を観測した地震について「これまで把握している人的被害は死者は44人で、心肺停止、安否不明者はいずれもゼロだ」と述べた。

 44人の内訳は、大規模な土砂崩れが発生した厚真町で36人、札幌市で4人、苫小牧市で2人、むかわ町と新ひだか町でそれぞれ1人ずつという。

 菅氏は「関係省庁が一体となって、1日も早く被災者が元の安心して暮らせる生活を取り戻せるよう現場のニーズを把握し、対応に万全を期していく」と強調した。被災地支援のための5億4千万円の予備費支出に関しては、10日夕に閣議決定する考えを示した。