共産vs国民民主 安保法制めぐる「溝」鮮明に 志位和夫氏「廃止が野党共闘の一丁目一番地」 - 産経ニュース

共産vs国民民主 安保法制めぐる「溝」鮮明に 志位和夫氏「廃止が野党共闘の一丁目一番地」

共産党の志位和夫氏
 共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、来年夏の参院選での野党の選挙協力に関し、安全保障法制廃止が結集軸になるとの認識を重ねて示した。「憲法違反の安保法制の廃止が野党共闘の一丁目一番地だ」と語った。国民民主党の玉木雄一郎代表は、安保法制廃止以外の共通目標を設けるべきだと訴えており、両党の溝が鮮明になった。
 志位氏は「玉木氏は、共産党も含めた(改選)1人区での候補者調整が必要と発言している。おおいに話し合いたい」と述べた。安保法制廃止の主張については「話し合いの中で私たちの立場も話していきたい」と強調し、国民民主党に賛同を促す姿勢を示した。
 玉木氏は4日、安保法制への世論の関心は成立当時に比べて下がっていると指摘し、参院選での協力に関し「もう少し新しい共通の目標が必要ではないか」と記者団に語っている。