奄美・沖縄の世界自然遺産「早期の登録目指し再提出の作業」 菅義偉官房長官

 
菅義偉官房長官へ奄美・沖縄の世界自然遺産登録に係る要望を行う富川盛武沖縄県副知事(左列手前から2人目)=30日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は30日、首相官邸で沖縄県の富川盛武副知事と面会し、世界自然遺産候補「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の平成32年の登録に向け、31年2月までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書を再提出することなどを求める要望書を受け取った。

 菅氏は「早期の登録を目指す考えに変わりはない。可能な限り早期に再提出できるよう必要な作業を進めたい」と述べた。また、登録後の観光客の増加に対応するための環境整備について「受け入れ態勢の構築を図っていくことも必要だ」と前向きな姿勢を見せた。