自民党支持層の66.4%が安倍晋三首相を支持 石破茂氏の3倍以上

産経・FNN合同世論調査

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が25、26両日に行った合同世論調査で、9月の自民党総裁選をめぐり次期総裁にふさわしい人物を聞いたところ、同党支持層では66.4%が安倍晋三首相(党総裁)を支持し、石破茂元幹事長(21.8%)、野田聖子総務相(3.5%)に大差をつけた。

 また、公明党支持層でも41.9%が首相を支持し、石破氏の25.6%を16.3ポイント上回った。首相は与党支持層の人気が高い。

 一方、野党支持層は石破氏に人気があり、立憲民主党支持層は63.6%が石破氏と、首相(9.3%)を突き放した。「支持する政党はない」のいわゆる無党派層も、石破氏が42.9%で首相の17.9%を大きく離した。首相は無党派層の支持拡大が来年の参院選のカギになりそうだ。

 憲法9条改正の在り方では、自民党支持層の36.9%が戦力不保持を定めた2項を維持して自衛隊を明記する首相案を支持した。2項削除と国防軍の創設を持論とする石破氏案の支持は23.9%にとどまった。