「職員に謝罪いたします」セクハラ疑惑で辞職の高橋都彦狛江市長がコメント

 
東京都狛江市の高橋都彦市長

 東京都狛江市議会が4日、複数の女性職員へのセクハラ疑惑が問題化した高橋都彦(くにひこ)市長(66)の辞職願に同意したことを受け、高橋氏は「市政をこれ以上混乱させてはいけないという思いから辞職を決意した」などとするコメントを発表した。

 高橋氏は4日の本会議を欠席したが、市によると、同日付で水野穣副市長を職務代理者としており、市政運営に影響はないという。

 コメント全文は以下の通り。

 「本日、平成30年6月4日、狛江市議会の同意を得て、狛江市長を辞職いたしました。

 今回、勇気ある女性職員から実名でのハラスメントの抗議文を受け取り、市政をこれ以上混乱させてはいけないという思いから辞職を決意した次第です。

 相手方がハラスメントと受け止められているのであれば、その行為はハラスメントとなります。これまで私の言動で、ハラスメントと受け止められた職員に対しまして、この場をお借りいたしまして謝罪いたします。

 また、このような事態となり、市政を混乱させてしまいましたことに対しまして、市民の皆様にもお詫びいたします。

 誠に申し訳ございませんでした。

 狛江市長としての6年間、狛江のまちを良くしたいという思いで、業務には全身全霊で取り組んでまいりました。その過程で、市民の皆様をはじめ、職員の皆様、その他多くの方々に大変お世話になりましたことに改めて感謝申し上げます。

 今後、職員の皆様には、新しい市長が就任されるまでの間、副市長を中心に職務に励んでいただきますようお願い申し上げ、私からの最後のコメントとさせていただきます。

 平成30年6月4日 高橋都彦」