会期延長は来週判断 与党幹事長が確認 働き方・IR・受動喫煙防止の今国会成立目指す

 
国会内で会談する自民党の二階幹事長(奥右)と公明党の井上幹事長(同左)ら=30日午後

 自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長らは30日、国会内で会談し、6月20日までの今国会の会期延長について、重要法案の参院での審議状況などを見極め、来週に判断すると申し合わせた。

 政府・与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案、受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案などの会期内成立を目指すことも確認した。

 IR実施法案は30日の衆院内閣委員会で与野党の質疑が行われ、実質審議入りした。与党は6月1日の同委で安倍晋三首相が出席して質疑を行った後、速やかに採決したい意向だ。働き方改革関連法案は31日の衆院本会議で与党などの賛成多数で可決される見通し。採決には野党も出席する予定で、与党は法案を6月1日にも参院で審議入りさせる日程を描いている。