自民・受動喫煙防止議連「年内に厚労省案を」 「党議拘束」外しの声も

 

 自民党の受動喫煙防止議員連盟(山東昭子会長)は20日、国会内で会合を開き、受動喫煙規制の実現に向け、来年の通常国会での関連法成立を目指す方針を重ねて確認した。これに伴い、年内にも法案内容を示すよう厚生労働省に求めた。厚労省側は前向きに対応する姿勢を示した。尾辻秀久元厚労相は会合後、記者団に「次の通常国会で答えを出すなら、年内に厚労省案ができあがらないと無理だ」と強調した。

 受動喫煙の規制をめぐり厚労省案と自民党案が対立し、先の通常国会で法案の提出に至らなかった。20日の会合では「(法案が)まとまらなければ党議拘束を外すべきだ」との意見も出た。