山梨 2氏に当選証書 中島克仁氏「通常国会までに所属政党決める」 堀内詔子氏「保守はひとつの方が山梨に貢献」

衆院選

 22日投開票の衆院選で当選を果たした山梨1区の中島克仁氏(50)=無所属=と2区の堀内詔子氏(51)=自民=に、県選挙管理委員会の中込まさゑ委員長から証書が手渡された。新たな気持ちで国政に臨む2氏に、当面の課題などを聞いた。

【中島克仁氏】

 「有権者の支持の重みを感じ、身が引き締まる思い」

 中島氏は当選証書を手に「医療、介護、年金など社会保障の信頼を回復し、山梨県もそういう社会にすべく努力したい」と抱負を語った。

 無所属で当選した中島氏。今後の議会活動が注目されるが、「国会では政党に所属しないと十分な仕事ができない」と政党に入る考えを改めて示した。

 所属政党を判断する基準については「社会福祉、労働、教育政策について、どの政党で活動すれば私の政策を実現しやすいかを一番に考えたい」と述べた。

 外交、安全保障などの政策も考慮し、「通常国会の開会までをめどに支援者にも相談して決めたい」の述べた。

【堀内詔子氏】

 「多くの方々の支持をいただいた。票の重みを感じている」

 過去2回の比例復活と異なり、選挙で初めての当選となった堀内氏。当選証書を手に、選挙戦で訴え続けた「山梨の代表」を改めて実感したようだ。

 「子育てと介護の分野で国がもっと柔軟な支援策を実現できるよう、両方を経験した生活者の立場として活動したい」と国政への意欲を語った。

 保守分裂が12年間続いた2区の今後については「保守が1つになって1つの方向を向き、有権者の意見を国に届けていく方がずっと山梨県の発展のためになる。さまざまな立場の方がいると思うが、時間をかけて、その方向に向かっていければいい」と述べた。

 義父・光雄氏にならい、2区内で盤石な強さを付けることが、新たな課題となっている。