自民・二階俊博幹事長、ロシア疑惑追及の米民主党幹部に「正露丸」 旧名の「征露丸」にひっかける?

 

 【ニューヨーク=石鍋圭】自民党の二階俊博幹事長は19日午前(日本時間20日未明)、ワシントンで米民主党のシューマー上院院内総務と会談した際、日本の胃腸薬「正露丸」をお土産としてプレゼントした。

 日露戦争前に発売された正露丸は当初、ロシア征伐の意味を込めて「征露丸」と名付けられた。一方、シューマーの米民主党はトランプ政権とロシア側の不透明な疑惑を厳しく追及している。

 二階氏はお土産に込めた意図を記者団から問われ、「正露丸に(宣伝を)頼まれたわけではない」とはぐらかし、「日本では古くからいろいろな面で活用された。(訪米に同行している)片山さつき参院議員が気を利かせて持ってきてくれた」と説明した。

 片山氏は訪米直前に二階氏らと訪れた九州北部豪雨の被災地で正露丸を配っていた。