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台湾で半世紀ぶり干ばつ 農産物、半導体へ影響懸念

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台湾で半世紀ぶり干ばつ 農産物、半導体へ影響懸念

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 台湾南投県の日月潭の干上がった湖底で写真を撮る人たち=2日(共同)  台湾南投県の日月潭の干上がった湖底で写真を撮る人たち=2日(共同)
 台湾南投県の日月潭。一部は干上がり、草原のようになっていた=2日(共同)
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 台湾が半世紀ぶりの記録的な干ばつに見舞われている。一部自治体では週2日間の断水を実施。農産物被害が報告されているほか、製造時に大量の水が必要な半導体産業への影響を懸念する声が上がっている。

 台湾南投県の日月潭で、干上がった湖底を散策する観光客ら=2日(共同)
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 台湾南投県の日月潭で、干上がった湖底を散策する観光客ら=2日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 中南部の複数のダムで貯水率が10%を切った。観光名所でもある南投県の日月潭の貯水率は約30%。干上がって草原のようになった一部の湖底は「名所」となり、多くの観光客が記念写真を撮っていた。遊覧船は運航停止。地元のタクシー運転手は「50年以上住んでいるが、こんなにひどいのは初めて」と話した。

 台湾南投県の観光地、日月潭の干上がった湖底で記念写真を撮る観光客ら=2日(共同)
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 台湾南投県の観光地、日月潭の干上がった湖底で記念写真を撮る観光客ら=2日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 台湾では昨年、台風が上陸せず、中南部では秋以降まとまった降雨が観測されていない。特に深刻な台中市や苗栗県などでは4月6日に生活用水の制限を開始した。(台北共同)

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