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野外のコウノトリ産卵か 福井・小浜

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野外のコウノトリ産卵か 福井・小浜

更新 sty2104120011
 野外の巣で卵を温めるような姿を見せるコウノトリの雌=4月、福井県小浜市(国富地区コウノトリの郷づくり推進会提供)  野外の巣で卵を温めるような姿を見せるコウノトリの雌=4月、福井県小浜市(国富地区コウノトリの郷づくり推進会提供)

 福井県小浜市は12日、同市国富地区の野外の巣で、国の特別天然記念物コウノトリが産卵したとみられると発表した。同市での産卵は、確認されれば55年ぶりで、有精卵なら5月上旬にもふ化する見通し。卵の数は不明。

 市民団体が設置した営巣用の塔にとまる、産卵したとみられるコウノトリの親鳥=3月、福井県小浜市(国富地区コウノトリの郷づくり推進会提供)
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 市民団体が設置した営巣用の塔にとまる、産卵したとみられるコウノトリの親鳥=3月、福井県小浜市(国富地区コウノトリの郷づくり推進会提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 小浜市によると、親鳥は兵庫県養父市生まれの雄と島根県雲南市生まれの雌で、いずれも3歳。市民団体が設置した営巣用の塔で3月下旬から巣を作り始め、4月に入り、親鳥が巣を離れずに卵を温めるような様子や、くちばしで卵を転がすような行動が確認された。

 また福井県越前市は12日、市内で誕生したコウノトリのひな2羽が巣の下で死んでいるのが見つかったと発表した。現在、巣の中ではほかに少なくとも2羽のひなが確認できているという。

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