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オランダ名画盗容疑で逮捕 コロナ休館狙う

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オランダ名画盗容疑で逮捕 コロナ休館狙う

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 オランダ中部ラーレンの美術館から盗まれたゴッホの「春のヌエネンの牧師館の庭」(フローニンゲン美術館提供、AP)  オランダ中部ラーレンの美術館から盗まれたゴッホの「春のヌエネンの牧師館の庭」(フローニンゲン美術館提供、AP)

 オランダからの報道によると、同国警察は6日、新型コロナウイルス禍で休館中の2つの美術館から、同国出身の巨匠ビンセント・バン・ゴッホと、17世紀のオランダ絵画黄金期の代表的画家、フランス・ハルスの作品を盗んだ疑いで、中部バールンの男(58)を逮捕した。2つの作品は見つかっていない。

 ゴッホの絵画が盗まれたオランダ中部ラーレンの美術館=2020年3月(AP)
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 ゴッホの絵画が盗まれたオランダ中部ラーレンの美術館=2020年3月(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 昨年3月30日に中部ラーレンの美術館でゴッホの1884年の「春のヌエネンの牧師館の庭」が、昨年8月27日には中部リールダムの美術館で笑う2人の少年を描いたハルスの1626年の作品が盗まれた。ハルス作品は1500万ユーロ(約19億5千万円)、ゴッホ作品は600万ユーロの価値とされる。

 両美術館とも未明に、何者かがドアをこじ開けたり壊したりして侵入。警察は今回の逮捕を作品の回収に向けた「重要な一歩」だとしている。(ブリュッセル共同)

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