産経フォト

南シナ海に「万里の長城」中国船が隊列 比は占領警戒も対応困難

ニュース

南シナ海に「万里の長城」中国船が隊列 比は占領警戒も対応困難

更新 sty2103280011
 南シナ海・南沙諸島の海域で確認された中国漁船=7日(フィリピン政府提供・共同)  南シナ海・南沙諸島の海域で確認された中国漁船=7日(フィリピン政府提供・共同)
 南シナ海・南沙諸島の海域で隊列を組む中国漁船=7日(フィリピン政府提供・共同)
画像を拡大する
 南シナ海・南沙諸島の海域で隊列を組む中国漁船=7日(フィリピン政府提供・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 南シナ海のフィリピンの排他的経済水域(EEZ)で今月、多数の中国漁船が確認された。大型船舶が隊列を組む様子はさながら海上の「万里の長城」。識者は占領の前触れだと警戒するが、フィリピンは新型コロナウイルスのワクチン確保を中国に頼っており、実効性のある対応は難しそうだ。(共同)

 現場はフィリピンや中国、ベトナムなどが領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島の一角。

 25日には、ドゥテルテ大統領が駐フィリピンの黄渓連中国大使と会い、中国の主権主張を退けた仲裁裁判所の判断に言及したことが判明。だが「面会は短時間で、強い調子での発言ではなかった」(大統領府筋)。

 フィリピンは中国から新型コロナワクチン100万回分を提供されている。中国製ワクチンが最初に届いた際、ドゥテルテ氏は「礼を言いに年内にも中国を訪問したい」と友好関係を強調しており、今後、抗議のさじ加減に苦慮しそうだ。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング