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なぜ?雄ライオンが雌襲う 静岡の動物園、同居訓練中

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なぜ?雄ライオンが雌襲う 静岡の動物園、同居訓練中

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 雄ライオンに襲われて死んだ雌ライオンの「マッチ」=2018年3月、静岡市立日本平動物園(同園提供)  雄ライオンに襲われて死んだ雌ライオンの「マッチ」=2018年3月、静岡市立日本平動物園(同園提供)
 獣舎の前に設置された雌のライオン「マッチ」の献花台=2月、静岡市立日本平動物園
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 静岡市立日本平動物園で2月、獣舎で雌ライオンが雄に襲われて死ぬ事故があった。国内の動物園では近年、動物がストレスを感じにくい環境づくりが盛ん。同園でも、群れで生活するライオン本来の姿に近づけようと2頭を同居させる訓練中だった。襲った原因は分からず、担当者は「動物と向き合うことの難しさを改めて感じた」と話す。

 同園によると、死んだマッチは2010年3月に富士サファリパーク(静岡県裾野市)から来園した14歳で、穏やかな性格の人気者だった。襲った3歳のギルは、マッチと同居していた別の雄が老衰で死んだため、後継として20年11月に同パークからやって来た。

 日本平動物園は2カ月半にわたり2頭をお見合いさせ、マッチがギルに求愛行動を示すなどしたため関係を「良好」と判断。だが2月1日、同じ部屋に入れた途端、ギルがマッチに襲いかかったという。同園は当面、ギルを単独で飼育する。

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