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黒島天主堂の修復完了 長崎、世界遺産の離島集落

遺跡・建造物

黒島天主堂の修復完了 長崎、世界遺産の離島集落

更新 sty2102230007
 修復工事が終了した黒島天主堂で営まれた記念ミサ=23日午前、長崎県佐世保市  修復工事が終了した黒島天主堂で営まれた記念ミサ=23日午前、長崎県佐世保市
 修復工事が終了した黒島天主堂=23日午後、長崎県佐世保市
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 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する長崎県佐世保市の「黒島の集落」で、シンボルの黒島天主堂の修復工事が終了し、記念ミサが23日営まれた。1902年に完成したれんが造りの天主堂は、2019年3月からしっくいの壁の塗り直しなどの補修や耐震化工事が行われていた。

 修復工事が終了した黒島天主堂で営まれた記念ミサ=23日午前、長崎県佐世保市
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 佐世保市の離島・黒島には江戸時代、キリシタン弾圧を逃れた多数の信徒が長崎市外海地区などから移り住んだ。黒島天主堂は1897年に赴任したフランス人神父が設計し、信徒の協力を得て完成させた。現在も、島民の約8割がカトリックを信仰している。

 記念ミサと引き渡し式には、信徒や工事関係者らが参加。信徒の日数谷千秋さん(55)は「工事が無事終わり、安心している。黒島の生活の中で作り上げられてきた教会なので、先人の思いを胸にこれからも大切にしていきたい」と話した。

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