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ロシア正教会、日本語で礼拝 ニコライ大主教命日

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ロシア正教会、日本語で礼拝 ニコライ大主教命日

更新 sty2102160011
 15日、モスクワの教会で行われたニコライ大主教を記憶する礼拝(共同)  15日、モスクワの教会で行われたニコライ大主教を記憶する礼拝(共同)
 日本語に翻訳された福音書を見せるゲラシム司祭=15日、モスクワ(共同)
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 日本語に翻訳された福音書を見せるゲラシム司祭=15日、モスクワ(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ロシア・モスクワの教会で15日、19世紀末に日本にキリスト教の正教を伝えたニコライ大主教(1836~1912年)を記憶するための礼拝が日本語で行われた。命日に当たる2月16日を前に開催。地元の信者ら約30人が2時間にわたり祈りをささげ、ドーム状の教会内には「主、憐れめよ」と聖歌の日本語が響いた。

 15日、モスクワの教会で、ニコライ大主教を記憶する礼拝に参加した女性信者と司祭(共同)
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 ニコライ大主教が邦訳した福音書の音読に合わせ、信者らが十字を切ったりひざまずいたりして祈った。教会の中央にはニコライ大主教の生涯を描いたイコン(聖像画)が置かれた。

 15日、モスクワの教会でニコライ大主教が描かれたイコン(聖像画)に額を当てる女性(共同)
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 教会のゲラシム司祭は近年まで東京・神田駿河台の復活大聖堂(ニコライ堂)で勤務。礼拝後に「ロシア人信者には(日本語は)分かりにくかったかもしれないが、祈りが両国間の平和につながってほしい」と話した。司祭によると、昨年時点で日本の正教会信者は約9400人。(モスクワ共同)

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