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創作菓子で熊野古道に活気 和歌山・田辺のイチゴ使用

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創作菓子で熊野古道に活気 和歌山・田辺のイチゴ使用

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 平安時代のお姫さまをモチーフにした菓子「熊野詣」  平安時代のお姫さまをモチーフにした菓子「熊野詣」
 「熊野古道絵巻行列」で平安時代の衣装をまとった女性=2019年11月、和歌山県田辺市
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 「熊野古道絵巻行列」で平安時代の衣装をまとった女性=2019年11月、和歌山県田辺市フルスクリーンで見る 閉じる

 世界遺産の熊野古道がある和歌山県田辺市で、市内の菓子店「菓匠二宮」とイチゴ農家が協力し、平安時代のお姫さまをモチーフにした期間限定の菓子「熊野詣」を創作した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光客が減っていることから、活気を取り戻そうと企画した。

 菓子は、美しい衣装のお姫さまをイメージして赤いイチゴを白い求肥で包み、イチゴのあんこが入った大福餅の上に置いた。さらに、頭頂部に突起がある市女笠と呼ばれる編み笠を、もなかの皮で作ってかぶせている。

 1個480円。クラウドファンディング募集サイト「Makuake(マクアケ)」を通じて、2月12日まで注文を受け付ける。4月から約1カ月間、菓匠二宮の店頭でも販売する予定。

 企画を提案したイチゴ農家の中野員孝さん(44)と菓子店主の二宮茂樹さん(57)は「熊野古道を忘れないでほしい」と願っている。

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