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国内初の無人自動運転営業 福井・永平寺町で観光想定

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国内初の無人自動運転営業 福井・永平寺町で観光想定

更新 sty2012110010
 無人自動運転で走行する電動カート=4日、福井県永平寺町  無人自動運転で走行する電動カート=4日、福井県永平寺町

 経済産業省は11日、福井県永平寺町で無人自動運転サービスの試験運行を22日に始めると発表した。観光客らの利用を想定し、近くの駅から永平寺までの一部区間で3台の電動カートを走らせる。運転手がいない車両での営業は国内初という。

 無人自動運転の走行状態を確認する遠隔監視室=4日、福井県永平寺町
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 運行するのは永平寺に通じる約2キロメートルの自転車・歩行者専用の公道で、ヤマハ発動機製の電動カートを使う。1人の監視員が遠隔で走行状況をチェックするが、人や自転車が飛び出してきた場合に、車両のセンサーが感知して自動的に減速や停止ができる仕組みだ。

 当面は安全対策のため、車内の後部には保安員が乗る。車両の改良などを進め、来年3月末までに保安員が乗車せずに走行できる体制とする方針だ。永平寺町では2016年から自動運転の実証実験事業を進めていた。今月の運行は22~25日で、来年3月1日に再開する。

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